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"白馬EV・PHVワンダーランド2014 ジャパンEVラリー白馬"に参加

厚木から260km先の白馬村を目指して社有車の日産リーフで「白馬EV・PHEVワンダーランド2014 ジャパンEVラリー」に参加しました。(F)

会社で出発ぎりぎりまで充電、9月6日0:00にスタート。

走行ルートは、圏央道から中央道を通り長野道から国道148号でゴールの白馬を目指しました。 出発して最初の充電は約50km先の中央道下りの談合坂SAです。 先に充電中の車両も無くスムーズにチャージできました。30分でほぼ満充電に。

最初の充電スポット談合坂SA、後ろにはアウトランダー・PHEVがやって来ました。

続いて2回目は双葉SA、談合坂からは約60kmです。ここでも充電中の車両は無く再び30分で充電終了。

2回目の双葉SA

高速道路での最後の充電は長野道の梓川SA、途中の諏訪湖SAをパスしたので双葉SAから90km程あります。走行距離が少し長かったこともあって、ここでは満充電まで約1時間かかりました。

3回目は高速最後の梓川SA

それから安曇野ICで高速を降り、国道148号線を走って道の駅・白馬で最後の充電。梓川SAからは約50kmなのでそのままゴールも可能でしたが、今まで一度も充電渋滞に会わず順調に走行出来たので休憩も兼ねて行いました。
充電を始めたら、同じラリーに参加している2台のEVが到着。僅差で充電渋滞を逃れることができました。3台目の車両は充電時間も入れると出発まで1時間半待ちということになります。

最後の充電は、道の駅・白馬、僅差で2台のEVが到着

そして早めの朝7時にゴール!!
厚木をスタートしたのは夜中の0時でしたので丁度7時間です。
充電渋滞が一度も無かった為、計画より大幅に早くゴール地点の「HAKUBA47」に到着しました。

ゴールのHAKUBA47に到着

この日(9/6)はゴール最終時刻の17時を目指して続々と到着するEVや、当社も製作に関わった三菱・MiEV-EvolutionⅢのデモ走行を見ながら日中を過ごし、夜会のバーベキューを楽しんで予定をすべて終了、徹夜の運転だったので長い1日でした。
会場には約100台のEV・PHEVが集まったようです。

淡路島から約550kmの長旅をテスラ・モデルSで参加、ナンバーも電池にちなんで、18-65(0)ですね。

当社もお手伝いしたMiEV-EvolutionⅢ も展示&デモ走行。

翌日(9/8)は、会場の「HAKUBA47」から参集したEV・PHEVで白馬村をパレード。ワークショップにも参加した後、少し早目に帰路につきました。

パレードに参加したEV・PHEV

往路でのデータを参考に最初の充電は上りの諏訪湖SA、ここでも充電待ちは無く30分で90%まで充電。

下りの諏訪湖SAにて

諏訪湖SAから一気に談合坂SAまで約120kmを走破、メーターの走行可能距離は僅か12km・・・残電力量ぎりぎりで到着しました。 充電スポットには既に三菱・アウトランダーPHEVがいましたが5分程度で充電完了。
そのあとすぐに充電を開始したところ終了間際にリーフが1台到着、5分程度待って頂き我々も無事終了。

下りの諏訪湖SAにて

談合坂SAから厚木までは多少の渋滞と雨に降られましたが、帰りは充電回数を往路の4回から2回に減らし、速度も往路の平均70km/hから平均80km/hにアップして高速走行したので5時間半で到着しました。
各地に充電インフラも整備されつつあるなか、EVでも1泊2日往復500km程度の旅行が出来ることが確認できました。良い体験に加えていろいろと勉強にもなりました。